社会(しゃかい)とは、相互に影響しあう複数の人間によって構成された、比較的大規模な集団・集合体・もしくは共同体のことである。範囲を限定された小規模な集団や組織は社会とはいわず、それより大規模な集団のことをいう。19世紀中葉までの日本語には「社会」という単語はなく、「世間」や「浮き世」などの概念しかなかった。明治時代に福沢諭吉がsocietyという英語を社会と訳して今日にいたる(『翻訳語成立事情』参照)。
社会という語は、情報化社会、部族社会、イスラム社会、地域社会、ムラ社会、封建社会、階級社会、情報社会、高齢化社会など様々な形容、限定と共に用いられる。これらの限定は集団の構成員の特徴や専門領域によるものであったり、集団の秩序の特徴によるものであったりするため、社会ということば自体は幅広い領域を含む。
More on [ 社会 ]
